2008年04月09日

最近読んで面白かった本: いしいしんじ『ぶらんこ乗り』
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主人公の口語文体に戸惑いつつも、ちりばめられている言葉粒に共鳴したので読んでみた。主人公の弟、天才の弟、ある日声を失くし、同時にあらゆる動物の気持ちがわかるようになる。今はいない、弟の話。
何年もたったある日、弟のノートが発見され、声を失くした弟の気持ちが紐解かれていく。

ファンタジーテイストに一見感じるのだけれど、そのふわりとした印象と弟が感じる"こっちの世界"から断絶された恐怖とのコントラストが濃ゆい。むねがどんどんどん、と、叩かれる痛い気持ちが辛かった。登場人物達が感じるなんという無力感。久々に本を読んで泣いてしまった。

動物の描写がぶっとんでてよいです。

2007年06月14日

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今読んでいる本は、「ぼくには数字が風景に見える」という、数学と語学の天才である青年の手記。実は著者はレインマンの主人公と同じサヴァン病で、彼には数字が風景に、感情に、色にみえる。それを綴った思慮深い彼の言葉は河原のまるい小石のようにほっとする。

さらに、1979年1月うまれだそうで(おなじ!)、古くからの愛すべき友人のような気持ちになる。

2006年05月23日

五月病ではないけれど、スランプ気味。いらぬ予感ばかりが頭の中を掠めてにんともかんとも。
集中したい。

もやしもん」の3巻が書店に並んでいた。初回特別装丁とあったので一瞬頭の中が沸騰したけれど、通常装丁のほうが500万倍もキュートだったのであっという間にがっかりした。というわけで通常装丁を買いましたよ。

[ 通常版 ] [ デラックス版 ]
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2005年10月11日

ハニ! takemagさんのサイトにて、土岐麻子のフリーライブがあるということを知り、雨の中、自由が丘は女神祭りへいってきた。小ぬか雨が降り寒かったので、ファーストキッチンでホットティーを頼み。暖を取りながらみた。Keybord(その他管楽器)とGuitarと土岐さんのトリオ、という極々シンプルな構成。

帰りにヴィレッジバンガードに寄る。手塚先生の「奇子」についに手を出す。あと、浅野いにおの最新作(「ひかりのまち」)を見つけたのでそちらも。7月末には出てたたらしいが全然気がつかなかったー。”REBIRTHDAY SONG”を読み、なにやら胸に迫るものを感じるわたしは、きっとまだ夢見がちすぎるのだろう(か)。

2005年09月11日

いま、髪の毛を伸ばしている。

不在不在で受け取りそびれていた漫画がやっと手元に。「俺と悪魔のブルーズ」というロバート・ジョンソンをモチーフにしたコミックなのだけれど、これすごい!ブルーズなんて興味ないかもしれないけれど、良かったら読んでみてください。
ちなみにアフタヌーンで連載だそうだけど、そんなとこでひっそりと連載されていたなんてなー。そうそう、Bony and Clyde(だと思うんだけど、違ったらどうしよう)のクライドもなぜか登場人物の中に出てきていて驚いた。でも、全く違和感ない。二巻で無性にコーラが飲みたくなったので買ってきて飲もう。

2005年07月28日

yumiちゃんから、無理やりバトンいただきました!

Q1. あなたのコミックの所持数は?
150冊くらいは家中のそこここの本棚に。あとは、入りきらないコミック本が段ボール箱に4箱。
ダンボールに入ってる漫画は、少年・青年マンガから少女マンガまで多種多様。

Q2. 今読んでいるコミックは?

「上京ものがたり」 西原理恵子
「女の子ものがたり」がすきだったので、その続編を購入。
 正直、上京経験がないため、あまり感情移入できず、残念な思い。

Q3. 最後に買ったコミックは?

「きょうの猫村さん」 ほしよりこ
catpawさんに薦められて購入。というか、これはやばいやばいやばい。きゃー!
購入したとたん道でぱらぱらとめくってみると、鉛筆でわら半紙にさらさらと書かれたようなコマが並ぶ。「?」とおもってまためくるとそれがずっと!なんだーこのラフさは!と、一気にわし掴み。ものがたりは、猫である猫村さんが紆余曲折あり家政婦派遣所に入所。人間顔負けの仕事っぷりを長所とし、犬神家という家に(猫なのに)ご奉仕に向かうことになるのだけど・・・。といった内容。 猫村さんは基本的に人間みたいなんだけど、ふとした場面で猫癖がでてたり、ピンチになるとあっという間に猫っぽさが露呈されるところが、「もう〜 なんだかんだ言って猫村さんも猫だからね〜」と目じりが下がる。去年の小田扉ブームに次ぐ一冊!

「きょうの猫村さん」について
公式サイトらしきもの
「きょうの猫村さん」お試し版

Q4. よく読む、あるいは思い入れのあるコミックを5冊
これが難しいんだよなあ。

・思い入れのある漫画

「女の子ものがたり」  西原理恵子
「もうこんなともだちは一生できないと思う」というコピーにつられて購入。幼い時代の意地悪で大嫌いで大好きだった友達を思い出してどこまでも切ない一冊。 オールカラーで、はみ出すほどの淡い色が余計に胸をなみなみにさせる。

・よくよむ漫画

「サバイバル」  さいとうたかを
現代を生きるのであれば、せめてこの漫画は熟読しておかなければ。

・忘れられない漫画

「フラン県こわい城」  朝倉世界一
大学の時に友人の実家(島根県)近くの古本屋で絶版になっていたこの本を発見して購入。その絶版本はその友人にプレゼントしてしまったのだけど、数年前に復刊になっているのを見つけて即買い。一見、なんともない4コマギャグ漫画のようなんだけど、このおちゃめっぷりの味わい深さは尋常じゃない。(勘のいい人ならきっとタイトルからピンとくるだろうな。) 肛門期のギャグ満載なんだけど、決して下品ではなくどこかかわいらしいのは、イモトモネのせい。

・もはや漫画とは呼べない漫画

「マリィの奏でる音楽」  古屋兎丸
宮崎駿のナウシカへの古屋兎丸からの回答。

・今一番新刊が楽しみな漫画

「コドモのコドモ」 さそうあきら
小学生が出産。このコピーはどうかと思うけれども、まあたしかに内容はそんな内容。だけどむやみやたらにタブーに切り込んでいるわけではないところがいい。2巻のおばあちゃんの台詞にはグッときた。

やったー、おわったー!

2005年07月26日

前職のBOSSが本を出版した。Google、Yahoo、MSN、アマゾンなどの激化する技術開発競争とビジネス戦争についての今までの物語を描いている本だとか。 きょうはその出版記念パーティーへ。なんなら浴衣で行こうかなーとか思ってたんだけど、雨が降りそうだったので断念。

もらった本をぱらぱらとめくると、SEOの基本的なテクニックや、サーチエンジンの興亡にくわえて、JEFFのこれまでのお話なんてものもあった。へー、なんて思っているうちに、本にサインをしてくれた。
そこには「There is some of you in this book. Keep moving forward.」と書いてあった。私の脳みその中にあることが、この本に書いてあるのか。

前職の人だけでなく、他の会社のごぶさたな人たちにも会い、新しい就職先が決まったことをご報告。(そう、決まったのですよ、奥菜恵が離婚した日に!) いろんな話をして楽しい夕べでした。特に、sbtさんが50円でビデオをレンタルしたいがために早々と帰っていったことと、ezayanさんの合コンについての敏腕さと、鈴木さんが右腕から血を流し青白く鈍い光を放つシャツを染めていたことは驚いた。これからもこの界隈の変人さんたちとはまだまだ長い付き合いになりそうだなー。

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そうそう、本といえば、最近また「蝿の王」を再読中。ドラマの再放送枠で「漂流教室」をみていたら突然思い出したので。やっぱこの本すごいす。

2005年03月28日

ステージを見たり、お酒を飲んで笑ったり、歌い倒したり、喋ったり、眠ったり、車に乗ってぶんぶん飛ばしたりしているうちに、週末がすっ飛んでいってしまった。今週末は特にあっという間だった。

最近「村上春樹」がすきなひとに改めて出会った。感じ方なんて言うのは千差万別だというのはわかってはいても、「読んでみたけれどピンとこなかった」と声高く述べる人にもよく出会うので寂しくおもうこともあったのだけれど、久々にそういう人に出会って嬉しかった。私も彼の小説は凄く好きだ。でも好きな小説家として挙げるには、あまりもサブカルチックな界隈に土着的過ぎると感じるけれど。も。好きなものは好き。大学生の頃何度「これは自分の話だ」と勘違いして読んでいたことだろうか!(全く、臆面もなく!)でも、今思えばそんな風にのめりこめる時期に読めたのは幸福だったと思う。the smithに大学卒業してから出会った私はその幸せさを痛感してしまう。

彼女は村上春樹の小説のことを「超現実主義」だといった。わたしはそんな風には感じたことがなかったのだけれど、言われて見ればそうだ。外国人に教えられるとは!

ひさびさに読んで見ようかな。それにしても、「アフターダーク」「海辺のカフカ」を読んでもグワーンと心に響いてこないのは、村上春樹が完全に"僕"から脱してしまったのに、私はいつまでもそれを読みたいからなんだろうな。わかってはいるけど、私は元々彼の描くストーリーが好きだったわけでないし、文学的分析なんてできないからなんとなく物足りない。

2005年02月01日

諸先輩方にならって「ガープの世界」を読もうと思い書店に出向いたが、下巻しかない。がっかり。しょうがないので次に読みたかった「熊を放つ」を探したところこちらも下巻しかない。がっかり・・・ていうか謀られている!と強く感じたので、ずっと前に購入してまだ読んでいなかった「陰翳礼賛」を読み始めることにした(つーか高校の現国でやったなー、なつかしー)。
それにしても、谷崎先生の仰る事はいちいち最もで非常に有り難い。この時代を生きた東洋人にしかわからないような陰影の機微がそのまま文章になっているのがドラマティックで、つい夢中で読んでしまう。電車の中だろうがどこだろうが大きな声で朗読したい衝動に駆られる。本の中で谷崎先生が暗闇で食べる羊羹を絶賛していたのが実に美味しそうだったので、今度是非真似して食べてみようとも思う。

2005年01月25日

第四の手」、読み終わりました。この本で一番印象的だったのは、ゼイジャック博士が古いラクロスのラケットで、うんこをすくっては投げすくっては投げするところ。って、だからこの年齢にもなってうんこワードが心に引っかかってる様じゃもてないって!どうしよう!
というのは冗談(ということにしておいて)で、とにかく中盤までは私にとって100%面白い本だった。中盤以降は、女ったらしの主人公が「人生をひとつにまとめていく」ストーリーに終始していくのだけれど、それがなんだかつまらなかったというかなんというか予定調和というか。でも、登場人物の主観の入った情景描写が、どの行をとっても瑞々しく気持ちが良かったから、この人の他の有名な本も是非読むことにしようと思う。

この本のMVP:ゼイジャック博士

2004年12月28日

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お正月の夜長用に買っておいた「風の谷のナウシカ(全7巻)」を5時間半かけて読破してしまった(あーもったいない!)。これを読まずに「宮崎アニメって好き」などと長年口走っていた自分が猛烈に恥ずかしい。6巻7巻あたりなんて涙で滲んでページがかすむ。カイ!巨神兵!皇弟!蟲使い!とにかく映画では語られないことだらけで、ほんとはこうだったんだ!なるほどああいう意味だったんだ!え、こんな謎が?!と目から鱗の壮大なストーリー展開に目を白黒させた5時間半だった。なんかえらい長い白昼夢から覚めた様な感じ。

私は、宮崎アニメ"映画"で大作を1つ選ぶなら「ナウシカも好きだけど、なんとなくラピュタ派」だった。もっと詳しく言うと、テーマ的にはナウシカの方がなんとなく心に響くのだけれど、エンタメという要素でみるとラピュタのほうが突出して上回っているから、そういう選択をしてた。それにムスカのセリフがいちいち面白いし。
でも、読み終わった今では、映画だけで話しするならラピュタを選んでもおかしくないよなーと改めて思った。ナウシカはあまりにも話しがディープすきて2時間程度に起承転結したストーリー展開などできなかったんだろうね。だから2時間という興行上の映画を作るには、上澄みのとある1つのエピソードだけどさらって映画を作るしかなかったんだろうし。(というか映画を作った時点ではまだ2巻までしか発売されてなかった、というのは有名過ぎる話しだが)
それにひきかえラピュタは最初から最後まできれいに話しがまとまってる。良く考えたら宮崎アニメの地球観を訴えた大作映画(※ここ重要)でほんとにきっちりストーリーが作りこまれているのってラピュタだけのような気がする。とか言ったら夜道気をつけた方がいいですか。

とにかく、ナウシカの漫画版、今更だけどすごいや。ほんと。

2004年09月03日

もうすく発売になる、村上春樹の書き下ろし最新作「アフターダーク」。

本の内容紹介 esBOOKのサイトより
「ゆっくり歩け、たくさん水を飲め」
「これからしばらくのあいだ眠る」
「夜が明けるまで、一人でどっか家じゃないところにいたかったんです」
「実はペーストしてクリックしたんだ」
「逃げられない。どこまで逃げても逃げられない」
「音楽を演奏するのは、空を飛ぶことの次に楽しい」
(登場人物の台詞より)

「夜が明けるまで、一人でどっか家じゃないところにいたかったんです」・・尾崎
「実はペーストしてクリックしたんだ」 て。

2004年08月27日

im0409.gifそういえば忘れていたけれど、INTERNET magazineの9月号で4ページくらい記事を書いたんでした。リスティング広告とヤフーのビジネスエクスプレスについてのコーナーで、ビジネスエクスプレス登録・虎の巻なんてのを書きました。(別に面白みのない普通の文章なんで読んでもらうのもすごくおこがましいのだけど。とほほ) ・・・というわけで、インターメットマガジン9月号、もう発売から結構たっているのでもう店頭にないかもしれないけれど、見かけたら立ち読みしてみてください。つうか公式サイトを見てみたら、「ちょっと立ち読み」とか出来た。肝心なところはやっぱり本をみないとみれないようになってるけれど、ちょっとおもしろいなネットで立ち読み。

ヤフーを制すればアクセスを制す?

特集1では、検索エンジンを独自システムのYSTに切り替えたYahoo! JAPANについて解説する。YSTへのシステム変更により重要となってくる、ウェブ管理者が押さえておきたいSEO対策、SEM手法からGoogleとの比較まで “これから”の検索エンジン攻略法をまとめてみました。日本最大のアクセス数を誇るヤフーの検索エンジンに最適化して、さらに多くのアクセスを稼ごう。

特集2では“使える”アクセス解析ツールを一挙紹介する。適切な解析ツールを用いて、効果的にサイトへのアクセス結果を解析すれば、サイトを訪れるユーザーの特性が掴めて、最高のSEM対策になる。特集1と合わせて読めば、サイト側とユーザー側の両方からのアプローチで、万全のSEO、SEM対策ができる!

2004年07月13日

w32cover.gifひょんなことから、MDNから出ている月刊誌「Webcreators」にて、ちょっとだけ記事を書きました。初めて原稿を書いた雑誌ということなので、宣伝してみたりしてみて。うれしいんだか、はずかしいんだか。
今号は、「Webクリエイターの週末トレーニング術」というテーマ。日ごろ忙しくてスキルアップしたくてもできてない…というWebデザイナー、クリエイターに向けて、週末にこういうことをしてステップアップしよう、という情報の特集になっています。私はその中でちょっとだけSEOについて書いています。少しだけなので探すのが大変かもしれない。ヒントは19。それにしても、ですます調で書いた文体が、である調に直されてしまったので、こそばゆい文章に早変わりしてしまった。たは。

2004年04月02日

google.jpg先日、お仕事で幾つか原稿を書かせていただいた本「グーグる!」がついに書店に並び始めた。googleでの検索テクニック集で、インプレスからの出版。検索テクニックだけじゃなくて小話なんかもついていてgoogle初心者におすすめ。他にも、ちょっと上級な検索コマンドなんかもバサーっと掲載しているので、検索し慣れてる人にも楽しめそうな感じ。と、とりあえず宣伝してみたり!
にしても、はじめてキーワードランキングのページで(白)の文字を見た時とおなじくらいなんかドキドキするなあ。しかもそれが大好きなGOOGLEについての本だなんて江頭が熱くなりそう。ベビベビベイビ・ベイビ・ベイビ・ベイビ・ベイベー

2004年03月24日

room.gif「オランダの子供部屋」という単行本が。FIGAROの特集のように、単純に子供部屋だけをずらずらと並べただけの本なのだけれど、海を越え、国境を越えた国のカラフルさにガツーンときた。「子供の好きなものを大切にする」という気持ちは真似できるかもしれないけど、こんな部屋作りはとてもじゃないけど私には真似できない。ここまで極端な部屋作りって、やっぱり肌が透き通るほど白くて、目が青くって、手足が長く、そして緑や空が青々とする国に住む方々がやるからこそピタリとはまるのだよなあ、とも思ったりも。部屋自体は素敵でもそれだけじゃなんか浮いた感じがして、やっぱり一番理想なのはその住人が生活している姿がはめ込まれてはじめて完成する部屋。

だからこそ、こういう素敵だなあと思う異国のお部屋作りのTIPSを、もうちょっと日本人的に還元できたらとてもグレイト!とか思う。でも部屋作りは全然詳しくないので、そういうのってどんななのかなあ、といつもぼんやり思うだけ。他国のテイストを、決してそのままでなく取り入れて、自分や日本という国土になじんだような・・・。思えばそんな部屋見たことありません。うーん”なじむ”ってむつかしいなあ。一番近いのは江古田の知人宅。飾らないところが素敵で、日本ならではの雰囲気もありつつも、どこか異文化。

本の中では、特に表紙にもなっている4歳のJulius君のお部屋が素敵だった。何が素敵かって、使わない暖炉に炎の絵がはめ込んであること!そして鮮やかだけど派手過ぎない黄緑色がフューチャーされていること!Julius君が4歳なのにミニギターをかきならしてるところ!(ギターキッズ!)Julius君の赤ちゃんの頃の写真が引き伸ばして壁にかけてあるところ!(母の愛!)すべてがまぶしすぎる!眺めてるだけで十分な暖色系な一冊。

2004年03月02日

oda.jpg前の会社を辞めるちょっと前に、先輩から薦められた『被警察24時』という漫画がものすごく面白くて、それ以来、なんだか心から離れない小田扉作品。今の会社でもちょっとした話題の漫画となり小ブームを巻き起こし中だ。(ものすごい小さいサークルでだが)。

そんな小田扉の新刊『男ロワイヤル』と『団地ともお』を見かけたので、早速購入。つーか、この新刊ラッシュはなんなんだ。もしかして、ブレイクの兆し?などと深読みしつつも『団地ともお』を読みつつ家路へ。一生懸命含み笑いを堪えていたのだが、54ページをめくった瞬間にどうにもこうにもスイッチが押されてしまい、通勤電車で身悶える羽目に!ノー!家に帰っても興奮冷めやらず、検索したら簡素なページが1位に上がってきた。どうやら小田扉本人がhi-hoのフリースペースで作った個人サイトのようだ。こんなんあったんだ…。ていうか、バ、バンドもやってるんだ…。「キーボードをフューチャーしたポップロック」と紹介されていたが、それだけじゃ全然音が想像できない。気になる。

こさめちゃん』だけ、もってない。読みたい。

2004年02月09日

鳥インフルエンザが大ブーム。というか名称がすごい。直球すぎるくらいの直球さだ。
ネーミングといえば、芥川賞受賞作品のネーミングも気になる。ここ最近の作品だけでもすごいことになっている。「蹴りたい背中」「蛇にピアス」「ハリガネムシ」と数作品あげただけでもおなかいっぱい。さらには「しょっぱいドライブ」「猛スピードで母は」あたりに至ってしまうと、もうタイトルだけでは何がなんだか。
かたや直木賞はというと「鉄道員」「理由」「生きる」「生誕祭」などと比較的実直なタイトルが並び、整然としたものが多い。というわけで"芥川賞はタイトルで受賞作品選んでないか疑惑"が勝手に浮上している今日この頃である。って、流石にそんなわけないか。