Posted by kickable on 2009年 6月 22日 – 1:12 AM
・ボンボン
「ハリーとトント」が猫映画の良心なら、「ボンボン」は犬映画の良心だとおもふ。
両方とも動物に行過ぎた演技をさせていないところがすばらしい。敬意を払いたい。
(★★★★☆)
・マジックアワー
この映画の見所ってフカっちゃんの歌?
三谷幸喜、大学くらいまではかなり大好きで映画もドラマも全部観てたんだけど、
大人になってからはあまりのめりこめなくなっている。かなしい。
設定はいつも秀逸だし、キャラクターもきっと日本一コミカルなんだけど、
喜劇を描くばかりに、パーソナリティがどうしてもデフォルメされてしまうわけで。
それがのめりこめない要因なのかなー。
「12人の優しい日本人」は今ほど根アカではなかった気がするんだけどな・・・。
というわけで、喜劇と喜劇に中和されない深いパーソナリティのバランスを求めると、やっぱりわたしは矢口派なんだよなあ。
(なんで、じつはちょっとクドカンも苦手です。ああ、言ってしまった。敵が増える。)
(★☆☆☆☆)
・キャストアウェイ
友人に「なんか泣ける映画ない?」ときいたら「トラウマになるくらい泣いた」といわれた映画がこれ。
現代版ロビンソンクルーソーで、たぶん一般的には泣ける映画ではないんではないかな、というのが感想。
いや、でも、トムハンクスにかける言葉ないわ・・・(´・ω・`)ショボン と思ったのは事実だが。
というわけで、友人が薦めた意図とは5万光年くらいかけ離れた意味で、すげー面白かった!ウィルソーン!
わたしの友達みんながこの映画観るといいなとおもう。
(★★★★☆)
・君のためなら千回でも
後半、大人になってから情勢悪化したカブールでの出来事は、
前半の生き生きとした子供時代の描写に上書きされるには壮絶すぎる。
それがまがいのない現実なのだけれど。
その緊張感が映画にとっては良いエッセンスとなり、
エンディングのアミールの言葉を聞いた瞬間、スイッチが押されたように涙ほろり。
思わぬ佳作に胸が震えたとです。
(★★★★★)
Posted by kickable on 2009年 5月 31日 – 4:03 AM
私が韓国映画らしくて好きな要素が結構確定されてきた。
飛び蹴り、雨、全速力、殴り合い。
(殴り合い、とか書くと悪趣味だが、銃など文明の利器に頼らないぶつかり合いに人間味を感じる)
・復讐者に憐れみを
ドゥナちゃんが出演していること忘れてたので、出てきてびっくり。ヌードてか!
髪の毛をカラフルに染めている人間がちょっと…、という些細なことからキャラクターにはなじめないが、
いちいちあの色使いとカットにほれぼれしてしまった。
死体(特に水死体)のシーンですら、怖いっていうだけでなく心に残る。
(★★☆☆☆)
・ペパーミントキャンディー
こ、これは…長すぎて疲れただけだった。
初恋の君からペパーミントキャンディーをもらっただけでうれしくて涙する男が自殺するまでの話。
この男の生き様にあまりドラマを感じなかったというか、やること全部ミスチョイスだなーあーあ、
という気持ちにしかならなかったわたしはつめたい。
(☆☆☆☆☆)
Posted by kickable on 2009年 5月 24日 – 5:47 PM
・ミスティック リバー
Gone Baby Gone と原作者が一緒ということで観てみたんだけども…。
この原作者、救いを描かず問題提起をするお話を書くのがすきなのかしら。
主人公たちの妻が印象的。ジミーの妻の台詞にブッシュを髣髴して強く嫌悪感を抱いた。
しかしショーン・ペンは中野くんを髣髴させるな。
(★☆☆☆)
・JSA
今回は飛び蹴りが出なくて物足りない。
ああいった心温まる楽しいひと時の背後に常にある緊迫感は、朝鮮民族ならではなんだろうな。
ソン・ガンホってやたら出てるけど人気の俳優さんなのだね。
年寄りみたいだけど、最近は銃が出てくるとなんだか嫌悪感のような怖さを感じる。
Posted by kickable on 2009年 5月 17日 – 5:32 PM
・ゴーン ベイビー ゴーン
ベン・兄・アフレック初監督/ケイシー・弟・アフレック主演/ミスティック・リバーと同じ原作者、という妙にキャッチーなポイント盛りだくさんの映画。若干話は複雑だけど、劇場未公開のわりには面白い映画だったのでは。私にとって、非常に耳の痛い言葉であり、賛同も反対もできない死神ワード「正論がすべてではない」が脳裏にちらついて重たい気分に。
しかし、ケイシー・アフレックの啖呵に反比例する頼りない雰囲気ったら!見た目がもやしっ子なので若干振る舞いに無理があって、「おーー」と喝采するより、はらはらしてしまったなー。
(★★★☆☆)
・殺人の追憶
ペドゥナ/キムギドク関連以外での韓国映画、視聴2作目。
ギャグのような捜査で軽快に観客の懐に入り込んだはずが、観終わった後に残るは重厚感。たまらなくよい。オープニングとエンディングに現れる用水路を覗き込む描写、その二つの違いに唸ってしまう。邦題(原題の直訳)をおもいおこし、「うまい、うますぎる」と叫びたかった!
また、映画の本筋とは別で、飛び蹴りが出てくるにつけ、なんとも言えずに心が楽しくなったので文句なしに星5つ。
(★★★★★)
Posted by kickable on 2009年 5月 13日 – 11:02 PM


30さい、おめでとう!あいすべきJJ!
あんな、ど平日に、皆揃いもそろってにこにこ顔で、楽しくてじっとしてられんかった。
みんな相当JJのこと好きだよなー。
良い夜はこんな風につづくのだった。